SMライブチャットで見せ合い調教プレイに興じる女優の卵さん(28歳・京都府)にインタビュー

SMライブチャットで見せ合い調教プレイに興じる女優の卵さん(28歳・京都府)にインタビュー

妃名子さん(28歳・女性・京都府・タレント事務所所属)への取材インタビューです。

女子高生の時代から、テレクラで援助交際を楽しんでいた妃名子さん。最近は、もっぱらSMライブチャットで女優の演技力を活かしたSMプレイに興じているそうです。

取材メモ
プロフィール 妃名子さん(28歳・女性・京都府・タレント事務所所属)
SMツーショットの頻度 週2~3回
時間帯 深夜~早朝
主な相手 ドエス男性様
よく使うサイト イエローキャット
道具 指、遠隔バイブ
やり方 役になりきるイメージプレイ
工夫した点 SもMも相手に合わせて演じ分ける

SMプレイに目覚めたきっかけ

ヒロシ:はじめに、妃名子さんがSMライブチャットに目覚めたきっかけを教えてください。

妃名子さん:昔、まだ高校生の頃に、テレクラ遊びをしていました。当時は援助交際が流行りだったので、お小遣い稼ぎをしていましたね。

ヒロシ:女子高生だった頃に、どのようにテレクラを知ったのでしょうか。

妃名子さん:テレクラというものを知った最初のきっかけは、「龍が如く」というゲームに出てくるからです。当時は、ゲームに登場する夜の街が、なにもかも新鮮でした。

ヒロシ:テレクラで援助交際していたのは、何歳頃までですか?

妃名子さん:援助をしていたのは高校生くらいまでです。卒業後、大学で彼氏ができたこともあり、辞めました。

ヒロシ:テレクラ時代から、SMプレイの経験はあったのでしょうか。

妃名子さん:いえ。援助でする行為は、ごく普通のエッチでした。手のみで満足される方もいましたよ。SMプレイ好きが多いのは、ライブチャットの方だと思います。

ヒロシ:ライブチャットのSMプレイは、言葉責めのような調教プレイを好む男性が多いのでしょうか。

妃名子さん:はい。ソフトなものからハードなものまで、個人個人の性癖にもよりますが、SMプレイの要素は少なからず含まれていると思います。

ヒロシ:SMプレイに、演技は入りますか?

妃名子さん:多少は、演技力も必要だと思います。私は、元々声優に憧れていたこともあり、演技は得意です。お相手の好みに応じて、自分のキャラを使い分けて演じるのが好きです。

ヒロシ:なるほど。SMプレイは演技で楽しむ要素もあるんですね。

妃名子さん:はい。

ヒロシ:SMプレイに目覚めてから、どのような相手と、SMプレイを楽しむのでしょうか。彼氏やセフレと、リアルでプレイすることもあるのでしょうか。

妃名子さん:いいえ。彼氏やセフレとSMプレイをしたことはありません。むしろ、SMチックな行為に興味があることさえも告白したことがないですし、絶対に知られたくないとさえ思っています。

ヒロシ:それはなぜでしょうか。

妃名子さん:女性として、SMプレイに興味があるなんてバレたら、偏見を持たれるかもしれないからです。

ヒロシ:確かに、彼女や奥さんがSMプレイに興味があったら、ちょっと引きますよね。

妃名子さん:そうですよね。

ヒロシ:SMプレイの願望は、どのように知識を増やして、どのように発散させてきたのでしょうか。

妃名子さん:一人エッチの妄想は、常にSMプレイに関係しています。「フィフティ・シェイズ」という映画に憧れて、SMプレイを知ったということもあり、イケメンのお金持ち男性から無理やりされる妄想で、一人エッチをします。

ヒロシ:なるほど、パートナーには本当の性癖を告白できないという悩みがあるんですね。

妃名子さん:女性はみんな人に言えない性癖を持っていると思います。

最近のSMライブチャットはこんな感じ

ヒロシ:最近は、声のSMプレイではなく、もっぱらSMライブチャットがメインだそうですね。実際には、どのようなプレイが多いですか?

妃名子さん:ライブ配信のSMプレイも、チャットの文字による言葉責めが多いと思います。男性からの指示やリクエストは、多かれ少なかれ調教の要素が入っています。

ヒロシ:アダルトグッズも活用されるのでしょうか。

妃名子さん:はい。最近のライブチャットは、遠隔バイブに連動しているサービスも出てきているので、男性様からの指示でバイブ調教されるプレイも好きです。

ヒロシ:遠隔バイブというやつですね。

妃名子さん:はい。

ヒロシ:逆に、買ってみたいグッズ、欲しいグッズはありますか?

妃名子さん:手枷、足枷、首枷を着けて責められたいです。でも、自分で買うのは恥ずかしいので、なかなか手に入れられません。

ヒロシ:確かに、女性一人でドンキホーテの18禁コーナーで購入するのも恥ずかしいですものね。

妃名子さん:はい。それ自体が調教プレイのようです。

舐め犬が欲しい

ヒロシ:SMライブチャットの普及によって、ある意味、SMプレイというアブノーマルな性的願望が果たせたかと思いますが、他にも叶えたい願望はありますか?

妃名子さん:舐め犬が欲しいという願望は昔からあります。

ヒロシ:クンニされたい願望ですね。

妃名子さん:はい。

ヒロシ:SMプレイ願望をカミングアウトできないことと同様に、クンニされたい願望もパートナーには言えないものでしょうか。

妃名子さん:全くその通りです。女性の口からは、アソコを舐めて欲しいなんて口が裂けても言えません。

ヒロシ:なるほど。女性は人に言えない妄想を常に抱えているんですね。

妃名子さん:はい。

ヒロシ:彼氏やセフレなど、過去のパートナーの中に、クンニ好きの男性はいなかったのでしょうか。

妃名子さん:クンニをしてくれる男性はいましたし、舐めやすいようにパイパンにして欲しいという方のために、剃毛したこともあります。でも、男性のクンニは、フェラに比べて短い方が多く、満足いくほど舐め続けてくれる方はいません。

ヒロシ:なるほど。女性は、男性が思っている以上に舐められたいんですね。

妃名子さん:はい。フェラのお返しとしてではなく、ただひたすらに舐め続けられるのが夢です。

ヒロシ:SMライブチャットは、ある意味でバーチャルな架空のセックスかと思いますが、AIやメタバースなどの次世代セックスに興味はありますか?

妃名子さん:ちょっとよく分かりません。でも、「龍が如く」のファンの一人としては、ゲームの世界観のまま、他のプレイヤーとバーチャルセックスや出会いを楽しめるようになれば、もっと面白くなると思います。

ヒロシ:まさに、メタバースセックスですね。

妃名子さん:そうかもしれません。

ヒロシ:逆に、実際に対面の場で、SMプレイをしてみたい、パートナーと出会いたいという願望はありますか?

妃名子さん:リアルの出会いにはあまり興味はありません。というよりも、見ず知らずの男性と、SMプレイをすることへの不安感が強いと言った方が正確かもしれません。

ヒロシ:逆に、もしもリアルのSMプレイができるなら、どのような行為をしてみたいですか?

妃名子さん:野外露出に興味はあります。実際の電車の中で、焦らされたり、弄られたり、視姦されたら頭がおかしくなってしまうかもしれません。

編集後記

女子高生の時代から、援助交際で培ったエロへの行動力と、「龍が如く」という大人の世界の知識が相まって、立派な変態女性に成長した妃名子さん。

SMプレイは演技が大事、というお言葉が印象的でした。

特に、SMプレイを楽しむためには、相手がS男なのかM男なのかによって、妃名子さん自身の性癖を変えながら演技するというこだわりよう。

自分がSなのかMなのかを固定せず、柔軟に演じ分けることで、その時々の新鮮なSMプレイを楽しめるそうです。

これは、目から鱗のアドバイスでした。

そして、もう一つ印象的だったのは、女性は男性パートナーに対して、SMプレイの願望や舐め犬が欲しい願望をカミングアウトできないということ。

彼氏や夫はもちろん、セフレという夜のパートナーにさえも、本当に秘めている性的願望を告白できず、溜め込んでいるんですね。

だから、SMライブチャットが盛り上がっているのかもしれません。

本命のパートナーに言えず、一人エッチの妄想の中だけに閉じ込めているSM願望を、ライブチャットのイメージプレイの中だけは堂々と実現できる。

女性はみんな、変態を隠しているんですね。


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